大メダカ ヨツメウオとも暮らしたい
可愛い汽水の大メダカ 「アナブレス」
Smallest Tontonmie is timid.

和名 ヨツメウオ
学名 Anableps sp. (※詳細不明)
寿命 ?年(※詳細不明)
体長 最大20-30cmらしい。
特徴 真胎生メダカらしい。
◆海外データによると、真水域から河口、マングローブ帯、海にまで出るというが本当のところどうなんだろう?
◆私はこの大メダカの飼育水を汽水と決め、マングローブ帯にありそうな水位(15cm)で飼育することにした。
◆餌は乾燥ミジンコと冷凍アカムシ(2003.1.9現在)。とにかく良く食う。水面に浮いた餌から沈んでるアカムシまで。魚も食べるそうだから、小型魚と混泳は×だ。縄張り争いも激しいので単独飼育がベスト。
◆なお、詳しい説明はよそのサイトで見たほうが良い。うちはショボイ。
◆ヨツメウオの仲間は現在までに3種報告されているそうだ。
ヨツメウオ
ちょっと何本とはいいにくいストライプのはいったボディ側面だ。
ヨツメウオの眼 水面から出ている部分
目が中心付近から上下に分かれて機能を違えており、水面・水上の両方を1度に見られることが名前の由来であり怪魚といわれる所以だろうが慣れたら可愛いファニーフェース。怪魚という感じは全くしない。、。

こうして上から見ると、やっぱりメダカなんだなあと実感する。 ツイー・ツイー と水面を泳ぐさまは、まさにメダカそのもの。

水面に適した構造になっているようで、常に浮かんでいる魚だけど、おなかがすいたら水底にも潜る。何かないか?何かないか?と砂の上をつついてまわるしぐさを見ていると、きっとマングローブ帯では泥の中に口つっこんで適当に虫やワーム類もついばんでいるに違いない、、と想像。

頻繁に口つっこむので、サンゴ砂などを底砂にすると口を切ってしまうのではないかと思われる。うちで使っているのは海水魚によく使われる目の細かいパウダーサンドだ。

水面に餌がなくなると、えいっと思いきったように水に潜って、せっせと餌を探す。
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