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トビハゼin須磨水族館 |
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| MPEGムービー:トビハゼ的水切り石.mpg |
Periophthalmus modestus |
| 2001.06月 撮影 |
| トビハゼ 東京湾を北限とするマッドスキッパー 飼育情報についてはミナミトビハゼを参照。 ※複数飼育が比較的しやすい点だけが異なる。 |
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須磨海浜水族館のトビハゼたち
干潟とともに消える命この種の魚としては珍しく、トビハゼは随分北のほうまで生息地があるというのに。都会の川の小さな干潟に細々と生き残るトビハゼがレッドデータブックに記載されるまでに激減した理由は乱獲ではなく、干潟の消滅が原因にほかならない。護岸をコンクリートで固めた川に、増水時の排水路以外のどんな力があるというんでしょうね。海を育てるのは山、山の恵みを海へ運ぶのは川、水を濾過するのは川底の石であり砂であり、川岸や水底の植物だというのに。 親水公園だの河川敷公園だの、そんなところまで安全で清潔なレジャーにしちゃって、目先の事だけ考えていればいいってものじゃあないでしょう。 ない土地を作るために無理矢理埋め立てて増やした土地がゼロメートル地帯だったり、埋め立てのために切り崩した山が森を無くして水を保水できずに土石流になったり、それをふせぐために更にダム作ってみたりしてたんじゃ、自分達が生きている間だけよけりゃそれでいいのが丸出しじゃあありませんか。 資源的価値がどうだとか、それで利益が出るのかとか、そういうレベルでものを考えるのはいつまで続くんでしょうか。 遊びに来た子供達が1つ2つの小さな魚をとる事ですら、「保護区だよ!」と言って禁止しなきゃいけないほど減らしちゃったいろんな自然の生き物。網で掬った魚をのぞき込んでワクワクする楽しさすら、後世の人には贅沢な遊び・禁じられた遊びになってしまうんでしょうね。(いや、今でも既にかなりその感があります) 私は魚採りが大好きだ! 無論乱獲するわけないし生息地の環境にも注意を払っているという自負もある。 けどその大好きな魚採りも、できる場所が急速に減ってきた。 私が生い茂る草を踏みしだかないように注意を払ってあるいた池のほとりも、次に訪れた時にはショベルカーが切り裂いて土の山に変えていたりする。どんどんつまらない世の中になっていくね。 珍しいから欲しい?いっぱいいるから雑魚?レアものマニアと呼ばれる人たちが、魚の飼育者にまで存在する。珍しい魚、希少価値のある魚に目の色変えている。人は人、私は私。ただし話をするとケンカになるので、つきあわないようにしている。 環境破壊とともにRDB種なってしまった魚たちは、それが元で「レアものゲット君」たちの興味をひいてしまい、絶滅にむけて最後のとどめをさされることがある。 トビハゼが飼育魚としては不人気である事が、からくも彼らの命を救っている。少なくとも今はそれがありがたい。マニアはえてして人にうやらましがられるものを欲するものだからだ。 飼育魚として不人気であることを、わざわざ幾度も強調しているのは、このため。トビハゼがただ好きだという人以外に、いらぬ興味(レアものゲット心理)を起こしてもらいたくないから。 値段と希少性を同時にたずねる人々(機嫌の悪い文章)大体、絶滅危惧種と決まったとたんに欲しがったりありがたがるのはどういうわけだ。私が飼ってる魚に「それ珍しいの?」だの「それ高いの?」だの聞くな。好きだから飼ってるんだ、ほっといてくんな。採集したら安く上がるでしょとか、いくら得したとか言うのよせ。バーゲンで要らないものまで買って、これ普通に買ったらいくらだから、いくら得した計算よーとか言うオバハンじゃあるまいし。生き物相手にレアものゲットとか言う気持ちの端っこすら私には理解したくないけど、人間こそが悪ーとか生物の飼育なんて人間の傲慢だーとか言う気もない。私は私であるのと同じように、「レアものゲット君」にも自分なりの考え方があるんであって、どっちが正しいかなんて正直きっぱり言い切れるもんでもない。百人百様の自然観があるだろうし、生命観だって違うだろう。結論出せるもんがあるとするなら「私はこうしたいと思うし自分は実行する」って事だけ。 |
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