トビハゼが登る台・陸地を作ろう
さあ気持ちのいい住みかを作ろう。
それはすべすべで、なめらかで、平らな場所です

その3 陸地を作る

<材料>
 植木ばち、海砂やサンゴ砂、ウールマット、石ころ
◆植木ばちの底に熱帯魚のウールを切って底にしく
ウールを植木鉢の底にしくのは、砂が底からもれないようにするためです

◆植木ばちで砂をはかり、水でゆすぐ
ウールをしいた植木ばちに砂をいれて使う分をはかり、それをバケツにいれます。そこに水道の水をいれて軽く混ぜてゆすぎ、砂がながれないように水をそっと捨てます
◆植木ばちに、ゆすいだ砂を入れて上に石をのせる
砂はいっぱいまで入れないで、写真のようにちょっと少なめに入れます

その4 水そうを準備して設置(せっち)する

水そうをゆすぎ「水を入れずに」決めた場所に置く

※水そうは水を入れたまま運ぶと割れる事がある
水そうを洗ったら水気を切り、空の状態で決めた場所に置きます。

ろ過装置(ろかそうち)をゆすぐ

水作エイトやロカボーイなどのろ過装置を水道水でゆすいでおきます。

エアポンプとチューブ、ろ過装置をつなぐ

バナナフック
※まだコンセントにさしてはいけません
エアポンプは水を入れたときの水面より高くなるように置かなくてはいけません。水そうの横に15cmぐらいの高さがある箱を置いて乗せるか、良い方法が見つからないなら水そうのフタの上にエアポンプを置いてもかまいません。
小さいエアポンプで「ひっかける穴」があったら、100均で売ってるようなバナナスタンドにもつるせます

水そうの中に入れるものを置きます。

・さっき作っておいた砂の入った植木ばちを置く
・チューブにつないだ「ろか装置」を置く
・オートヒーターにカバーをつけて、水そうの底に横にして置く。きゅうばんを底に押し付けて、しっかりくっつける。
・注意!はずれると危険です。しっかりときゅうばんがついているか軽くひっぱってたしかめて下さい
トビハゼの水そうはとても浅いので、ヒーターが浮いて水から出てしまうと、水の温度があがりすぎたり、火事になったりする事故(じこ)がおきます。

まだコンセントにプラグをささないで!

次は汽水を作ります

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