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大人の方、一般んの方へ

大人の方、一般の方へ

「キッズ向けトビハゼの飼いかた」をご覧の、ご両親や大人の方にお知らせとお願い

あくまで子供が主にメンテナンスするという事を考えて作っています。
大人の読み手はそこをご理解の上、断定的な口調などは割引してお読み下さい。

「キッズ向けトビハゼの飼いかた」をご覧の、ご両親や大人の方へ

このページは子供向けのため、判りやすいよう あえて断定的に書かれています。
一般アクアリストや成人に向けて書かれたものではないのですが、
中には大人の方がお読みになって、植木鉢を使った飼育が一番普通で最適だと誤解する方もいるかもしれません。

しかしそれは間違いです。

植木鉢に砂を入れて陸地とする飼育を子供向けに選んだ理由は、
それが最善であるからでは無く
誰にでも作りやすく、メンテナンスが簡単だから
です。

あくまで飼育者が魚の飼育初心者であり子供であることを前提にしています。
以下に、この方法を子供向けに選んだ理由をあげておきます。

大水量の大型水槽を避けた理由:
海外によくある飼い方に、90cm以上の水槽で大水量にし、岩や大型流木や枝流木を多数ダイナミックに組み合わせて陸地とするものがあります。
水質も安定していて遊泳魚との混泳の可能性も広がる大変面白い水槽ですが、このような水槽を子供に作成や維持させるのは難しい。

超浅瀬タイプを避けた理由:
浅すぎると蒸発が早く汽水の濃度やアンモニア濃度がすぐにあがる。普通のヒーターが使いにくく、火事の恐れもある。夏場なら干上がりの危険もある。

泥干潟水槽を避けた理由:
・泥入手が難しい。きれいな泥を自然入手できる地域はごく限られている。
・人工泥も天然泥も、アンモニア汚染や腐敗が早い。最も頻繁な清掃が必要となる。

植木鉢を陸地に勧めた理由:
どこでも入手できて取り扱いが容易。
植木鉢は高さがあるため、必然的に水量をある程度確保できることになる。
従って、超浅瀬水槽や泥干潟水槽と比較して
・飼育水の汚染が遅い
・汽水濃度の上昇がゆるやか
・高気温時の干上がりやヒーター露出による火事の心配が少ない
・水中の食べ残しやゴミなどを見つけて取り除きやすい
などの利点がある。

植木鉢以外の選択肢を出さなかった理由(他の陸地の欠点):
・購入直後の流木は浮くため、沈水させてセットできるまでに数週間かかる
・大型の石、岩などは都会の子供にとって入手しにくい
・人工物の陸地で、他に誰にでも手に入る安価なものが見あたらなかった
(浮かない、動かない、上面にある程度の平面があるもの)

他の容器でなく植木鉢にした理由(閉鎖した容器に比較して):
・底に穴があるので水がある程度通り抜けるため、内部の汚染が遅い
・容器内の汚れや塩分濃度が上がりにくい

水作とロカボーイを例に出した理由
・生物濾過が目的ではないから
・たいていのホームセンターや熱帯魚店に売っているし安いから
・水流がそれほど発生しないから
・それなりにゴミをとるから
・魚が上に乗って面白いから(実際、陸地として魚に人気があるんです)

植木鉢は決して、いちばん普通の飼い方ではありません。

間違っても、他所のサイトやブログや相談コーナーなどで
「質問があります。普通は植木鉢に砂を入れて陸地にするらしいのですが、」
なんていう出だしで質問したりしないで下さい。
植木鉢は普通ではありません。常識でもありません。
植木鉢を陸地にする事は、たくさんある選択肢の中の1つでしかありません。
どうぞ誤解のなきよう、お願い申し上げます。
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